【秋篠宮悠仁の茶番劇第十四幕「悠仁に欠けている最も重要なもの」】
第十三幕で、行事「蓼科生活」での恥ずかしい茶番劇を紹介した。悠仁が皇室の人間じゃなかったら、それこそセクハラの罪で退学になっていたかも知れない。紀子ママの硬いガードで、あだ名騒動だけで事がすんだようなものである。
「蓼科生活」のセクハラ騒動は、女子生徒から総スカンを食らってしまい、男子生徒からも距離を置かれることとなってしまった。悠仁と一緒にいると、同じような「スケベ陰キャ」に見られしまうからだと言う。もっともなことである。受験勉強に加えて、友人(人間)関係もますます難しい環境のようである。
「スケベ陰キャ」と呼ばれているもう一つの原因
中学生から高校生になると、男の子は変声期と言って、声変わりをする事が多い。悠仁が、変声期を迎えたのかどうかは分からないが、確認出来ることは、中学生になり、どうも目付きが悪くなったような気がしてならない。眼が細いのとは意味が異なる。モノを見る時の「目付き」である。子供のころの写真と比較すると余計に感じてしまう。詳しいことは分からないが、持って生まれた顔つきも家庭環境によって変わるらしい。あの目付きで睨まれたら、「いやらしさ」に加えて「怖さ」も感じてしまう。
悠仁の人間形成
家庭環境によっては顔つきが変わることを前項で書いたが、人間形成は家庭環境によって大き変わることは確かだ。宮内庁関係者がリークしていると思われる皇室ニュースを見ると、秋篠宮家に関しては、ほのぼのとした温かい話題が何一つない。ほとんどがバッシングに近いニュースばかりである。原因が「紀子ママ」だけにはできないが、怪しげな小室圭と結婚した長女、多額の税金を使い改築したうえに一人で生活を送る次女、そして、何か問題が起きる度「紀子ママ」が、丸く収めてもらえる将来の天皇悠仁。家族皆が好き勝手にそれぞれ生活しているのは全てにおいて「紀子ママ」が絡んでいる。
悠仁の『自我の確立』は他人事であるが、『家庭教師』が付いて勉強以外の生きていく心得を教えてやらないといけない気がする。直ぐに秋篠宮家の情報をリークしたり、悠仁の代わりに宿題を行なうような「紀子ママ」の手先(護衛)は必要ない。悠仁の身の安全を守る護衛で充分である。どうやら、護衛というのは、学校において仲間はずれにされている悠仁の遊び友達になっているらしい。
学力(成績)などは、「紀子ママ」の裏工作と校長への怒鳴り込みで切り抜けることができる。現在(いま)悠仁にとって必要なことは、人間として環境に適応する事・他人を思いやる心・人間関係の重要性を知ることだ。面白いTV番組をみた。
NHK番組「限界集落住んでみた」
最近見たドキュメンタリーTV番組に「限界集落住んでみた」がある。この番組は東北の地方局が制作しているので東北だけの放映かも知れない。限界集落とは65歳以上の割合が半分を超えた集落を呼ぶらしい。その集落を知るために地方局のディレクターが、1ヶ月近く家を借りて実際に生活してみると言う内容である。当然、年寄りが殆どではあるが、そんななかで、若いスタッフは徐々に周囲に溶け混んでゆく。食べ物のお裾分けや自主的な道路清掃などを行い、村全体共同生活の心の優しい結び付きをディレクターは感じてゆく。皆、老人らしくない笑いのある明るい生活で将来的に村が消滅する雰囲気などは全く感じられない。それどころか、村の発展はこれからと言う雰囲気を感じる。
毎回、番組を見て感じさせられるのは、村の老人たちとの生活における「他人を思いやる心」である。兎に角、皆が元気で助け合って生きているのには、こちらが元気をもらってしまう。別れの日、若いディレクターは、村人の温かさに涙ぐむ。視聴している筆者も涙ぐんでしまうのである。
悠仁に欠けている重要なもの。この限界集落にある『他人を思いやる心』である。どうやら『セクハラを行う心』が先に植え付けられてしまったようである。
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