【グーグルアドセンス依存症を断ち切れ】

 1月20日は暦の上では最も寒い「大寒」と呼ばれている。この日各地で、大寒禊(みそぎ)と呼ばれ、老弱男女が平穏を祈り心身を清めるために、冷水に入ったり滝に打たれたり海に入ったりする。
 筆者は「大寒」に水浴行為はしなかったが、心に強くGoogleアドセンスには、暫くの間アクセスしないことを決めた。

Googleアドセンスの信者に 
 ワードプレスを導入してブログを投稿したのが昨年(2019年)の4月。投稿数が30くらいになったところで、ひと儲けの欲にかられグーグル教の洗礼を受けることにした。
 いとも簡単に、申し込みその日のうちに教徒としての許しを得ることができた。幸先の良い出だしであったが、それからが思わしくない。全く収益がでない。1ヶ月500円にもならない。 

グーグルアドセンスへのアクセス
 筆者の場合、1日アクセス数は平均30で1ヶ月の収益400円程度の現状である。にもかかわず、1日に何回となく収益確認でアクセスする生活である。毎日、収益があるわけではなし、収益があっても20円、30円の世界である。それでも収益が気になる。

そんな一喜一憂する生活を止めようと思う。
 見ず知らずのヒト30人が、どの様な経緯で訪れるのか不思議なくらいである。特に情報を発信してわけではなく私的な「ひとり言」ブログである。
 収益確認は、当分の間止めようと思う。そのほうが精神的にも良さそうである。
『死んでも、毎日Googleアドセンスにはアクセスしない』ことに決めた。

 収益確認は、もう少しアクセス数が増えてからにしようと思う。

ブログのアクセス数
 納得できるデータを見つけた。常に更新し投稿し続けているヒト1、000人による統計である。一日のアクセス数はと言うと、約80%が「50アクセス数未満」「アクセス数101以上」あるヒトは10%の回答であった。
 一日にアクセス数が1、000とか2、000とかの世界は、ほんの一握りなのであろう。

 Googleアドセンスの布教活動員は、「兎に角、新規投稿しなさい。投稿すれば貴方は救われる」の勧誘活動で一攫千金の洗脳を行っている。広告クリックは確率の問題で、投稿数が多ければ収益も幾らか期待できるかも知れない。というものの、副業ブロガーになるには壁が高いブログの世界である。