【おもしろ気になる言葉の表現/絹ごしの短編】

『言い回し方』の表現に自然と笑いがこみ上げてくるものがある。しかし、その『言い回し方』もその時、その時で感じ方は異なる。最近、テレビ・新聞・週刊誌等の中で、更には筆者の書き留めておいたメモの中から笑えた言葉の表現を。その時、その時に面白く感じられた表現なので、以前とのダフリ発信はお許し願います。

絹ごしの短編

この男は考え深いのか、頭が悪くて決断力が鈍いのか

こういう女を敵に廻したら大変

そっとしておいてあげたい

「それは、よござんしたね」

見ぬ者清し

母親は夜更かしを悪徳のように考えていた

庭は、いつでも改造できる余地を残しておく。常に未完成でなくてはならない。完成した庭では料亭風になってしまう

十両で怪我した相撲は十両でおしまい。幕下で怪我した相撲は幕下でおしまい。しかし、幕ノ内へ入ってから怪我した相撲取りはなんとか幕内にとどまります(田子の浦親方)

カンナ屑のような言葉

そのほとんどが計算ずく

確信犯

見境もなく正義を振りかざすのは中学生の正義

「金髪」ファミリー

何とも極楽と恐怖が入り乱れた

アホですんまへん

怒れる神様

新参者

仁義なき裏切り

機密費

かなり執念深い

毒饅頭

返り討ち

重力をものともしないステキな胸

元気のよすぎる子供

しぼんだ元気

足は自然と駅の裏手に

銭の取れる職人にならなければ意味がない

反省と言う言葉とは修正無縁

家庭臭さ、生活感と言ったものがまるでない

奥さんをこんなに綺麗のしておく方法を教えてください