【だるまさんがころんだ!バイデン大統領がつまづいた!】

バイデン大統領が空軍士官学校の卒業式で演説を終え席に戻ろうとした時、壇上でつまづいて転んでしまった。以前にも自転車から降りる際に転んだことがあったが、今回は、異常な『つまづき』だっただけに、心配してしまう。

異常な「つまづき」
歳を取ると、少しの段差でも『つまづき』現象がある。極端なことを言うと平らなところでさえも、そういう時がある。それが老人特有の現象と言うことで多くの老人は自分自身を納得させているのが一般的である。ところが今回のバイデン大統領の「つまづき」は、一般の老人族の転びとは訳が違っていた。

バイデン大統領が転んだ原因と言うのが、演壇に置かれていた土のう袋につまづいと言うものであった。いくら老人がつまづき転び易い体質だと言っても、目の前に障害物が進路を防いでいるときは、注意して避けるとか飛び越えるのが普通だ。逆に、障害物があった方が、つまづいて転ぶなどということは少ない。今回の転倒は、土のう袋を避けようとしたが、意識が足に伝達されず、すなわち足が言う事を聞かなかったとしか考えられない。

老人らしい振る舞い
バイデン大統領は、公の場で若者らしくランニングをしているような仕草で登場することが多い。大統領選挙演説で登場する時から気になっていた行動だ。その後もTVニュースで写し出される登場姿は、ほとんどランニングフォームである。若さを強調しているのだろうか。老人の大統領らしく口髭でも生やし威厳を感じさせる雰囲気を演出し構えていれば良いものを。

だるまさんがころんだ
このゲーム、もともと鬼が10拍数えるルールだったのが、拍を数える代わりに10文字を唱えるようになったらしい。地域によっては「ぼうさんがへをこいた(坊さんが屁をこいた)」という言い方もあるらしい。

バイデン大統領も転んでばかりいると「だるまさんがころんだ」ゲームに使われそうである。「・・・がころんだ」か「・・・がへをこいた」かは、筆者の関知するところではない。

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