【国際宇宙ステーションに洗濯機とシャワールームは設置されているのでしょうか?】
国際宇宙ステーションでの長期滞在で宇宙飛行士達は、下着の洗濯はどうしているのだろうか。使い捨ての衣類だとしたら半年間分の量は、相当なものである。まさか宇宙ステーションの外にポイ捨てしているわけでもないと思うが。
宇宙飛行士達は、身体までも綺麗にしてくれる最先端技術の洗濯など必要ない下着やシャツを身に付けているとは思えない。宇宙飛行士達の新しい生活様式を知りたいものである。
私たちが生活している地球では、コロナ禍で新しい生活様式をせざるを得なくなった。宇宙飛行士同様に環境が変わったのが原因とは思えないが、ここ半年くらい前から筆者は便秘気味になってしまった。
自慢じゃないが「便秘」の二文字は今まで筆者の生活において、全く別世界のものであった。毎日が「快便」の生活であった。快便のメリットは何か!と尋ねられたら自信を持って、健康診断における採便で苦労しないと胸を張って言い切れる。
採便は、2回の試料採取を行う。1回目採取から確か3日か4日以内に2回目を採取して健康診断時に持参するのが普通である。と言うわけで過去、健康診断で『採便試料持参出来ず』などと言う失礼なことは一度も無かった。
筆者の場合、未だ便秘薬使用の状態にまではなっていない。便秘「気味」状態である。新しい生活様式以前であれば、毎朝のルーチンとしてトイレに駆け込んでいたのであるが、それが、不定期となってしまった。長期間の便秘状態ではないし体調的にも異常ないため、時間に流された生活をしている。
但し、『便秘』の意味だけは押さえておこうと思う。
一日一回、毎日排便しないと自分は『便秘』になってしまったと思うのは誤解らしい。1週間に2~3回通弁があれば、腸が働いていると判断でき問題無し。食後、便になるまで6時間かけて小腸を通り、大腸で18時間~66時間かけて水分が吸収され便になる。大雑把に、飲んで食べたものは3日後に排便されると言うわけである。
『便秘』とは3日以上排便がない状態を言う。
腸に便が長く停滞すると有害物質の侵入を防ぐ「腸管バリア機能」が低下して免疫力が下がるとのこと。また腸の炎症や感染症などに対するリスクが上昇し全身にさまざまな悪影響を与えることになるので注意が必要である。
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