【次期天皇秋篠宮文仁親王58歳誕生日記者会見でさらけ出した頼りなさ】
秋篠宮文仁親王は、11月30日に58歳の誕生日を迎えられた。それに先立って行われた記者会見。「頼りない」「ちぐはぐ」な受け答えに次期天皇としての心構えの無さをさらけ出すことになってしまった。今回は、会見の原稿は無しとのことであったが、文仁親王にとって原稿があろうとなかろうと、それ程の違いはなさそうである。元々、主語・述語・目的語そして、話の「間」を組み立てる話し方ができない親王である。
吊し上げ記者会見
誕生日会見とは言うものの、実際は記者たちが手ぐすねを引いて待ってましたとばかりの「吊し上げ記者会見」だった様子であった。記者たちからの『文仁様お誕生日おめでとうございます』のお祝いの言葉がどこからも聞こえてこなかったことがそれを物語っている。
誰もが聞きたかった「秋篠宮邸の改修工事費用」と「娘の佳子の仮住まい一人暮らし」については、結局、辻褄の合わない答えで、異例の「反省の弁」を述べられたとの報道であった。が、中身は全く意味不明な答えであった。
画像の豪華な30億円とも言われる桁外れの改修工事費用による秋篠宮邸。更には改修工事終了後も、次女の佳子は引越しもせず警護まで付けて、仮住まいに一人で住んでいるらしい。「仮住まい」は、何と隣だと言うではないか。この様な、家庭内の隠された話については、取り仕切る紀子ママが本当は答えなくてはならないのかも知れない。何も把握していない文仁親王では国会答弁と一緒で、のらりくらりと宮内庁関係者の耳打ちされたままを答えるしかないのかも知れない。
最も重要な『将来の天皇にむかっての展望』など一言も述べることなく会見は終了し、文仁親王は58歳に足を踏み入れた。
Vision to Future of Japan
本当に、自分は天皇になることを自覚しているのだろうか?現在の天皇(兄)の年齢は63歳である。健康上に問題なければ、後10年~15年は天皇として在位することになる。
その年齢に合わせて考えると、文仁親王が天皇になるのは10年後で68歳。15年後で73歳である。イギリスのチャールズ国王じゃあるまいし、その歳から何をしようとするのか。新年に皇居における一般参賀で手を振る挨拶だけでは・・・・。
日頃、バッシングばかり受けている文仁親王も、年に一度の誕生日記者会見の時ぐらいは、自分の将来の天皇の立場を見据えた『Vision to Future of Japan 』のテーマで国民に語りかけるくらいの意気込みがあっても良さそうである。いや、欲しいものである。
長男悠仁の進路を聞かれて、この大学受験の大事な時に「好きなことをさせて能力を伸ばしてやりたい」などと流暢な答えをしている。更には「今年の『熊の出没被害』や『パレスチナ問題』には、心が痛みます」の感想では、逆に国民としては将来の天皇、文仁親王に心が痛みます。
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