【雑貨ブログ屋!開店1周年記念 この1年を振り返る】

 何でもそうであるが、『慣れ』とは恐ろしいものである。一番最初にブログを投稿した時、「公開する」をなかなかクリックすることが出来なかった。誤字脱字はないか。文章構成はおかしくないか。などなど。それが今では、早く公開したくて書き上げた内容の確認もそこそこに、「公開する」をクリックしてしまうようになった。

前科一犯 
 これまで何度かブログでも書いたが、Googleにしっかりと個人管理されていることには驚きである。もしかして「顔認識」までされているような気がするくらい油断できない。何も油断することもないのだが。

 30くらいの記事を公開し、お決まりのコースでGoogleアドセンスを利用することにした。審査も苦労することなく通過したまでは良かった。それからが情けない。魔が差したと言う外ない。AdSense プログラムポリシーに反する行為を行ってしまったことである。

 ワンクリック5円、10円の収入では、副収入などと呼べるものとは程遠い。1日300円で1ヶ月10,000円くらいの小遣いは欲しい。世界のGoogleにとって、たかだか1日300円などと思ったのが間違いであった。

 早速、翌日メールが届き1ヶ月の広告配信停止の御裁きである。悪いことはできないものである。それからと言うもの、タブレットで自分のブログを確認する時は、間違って広告をクリックしないように画面スライド操作時には細心の注意を払っている。

雑貨屋「Word Press」
 雑貨屋「Word Press」を開店した当時は、はたしてお客が来るのだろうかと。特に、無料ブログとは異なり、自分でお客を呼ばなければならない。商売の才能があるわけではない。目玉商品でもあれば良いのであるが、それすら持ち合わせていない新規開店となった。

 ブログの七不思議を知った。雑貨屋の広告を出していたわけでもないのに、毎日自然と何人かが来店してくれるようになった。どの様な人が、どの様なキッカケで雑貨屋「Word Press」を見つけるのであろうか。専門の商品を販売しているわけでもないのに不思議である。

 ある雑誌で、先ずは100の投稿記事を書けというのを読んだ。何の根拠があって100の数字が出てくるのか半信半疑であったが、確かに投稿記事100を越えたくらいから急に来店客が増えるようになった。ブログの投稿数とアクセス数に方程式でも存在するのだろうか。