【こまっしゃくれ娘はオヤジ以上の手強い存在になるかも】

「こまっしゃくれ」が、全国共通語だとは知らなかった。てっきり、東北の方言とばかりこの歳になるまで思いこんでいた。「子供のくせに生意気」だとか「仕草が妙に大人びている」などの意味を持ち、当然、子供に対して使用するものである。辞書を引いてみると「こまっちゃくれる」「こましゃくれる」と使用しても良さそうである。

筆者の独り言としてこの言葉を発したのは、北朝鮮の金正恩の娘をTVで見た時である。思わず、「この娘、こまっしゃくれてる」なと。一瞬見ただけなのに、生意気・大人びているを通り越して「憎たらしい」感じさえ受けた。

2022年11月デビュー
デビュー早々大忙しである。大陸弾道弾ミサイル発射テストや軍事パレードなどの場所に、オヤジ金正恩と姿を現わしている。この様な動向から金正恩の後継者になるのではというような情報が流れているが、既に総書記の貫禄さえ現れており気分は、最高権力者だ。

未だ小学生だと言うではないか。自分で自分の置かれている立場を理解しているのだろうか。わけわからんで、あのような横着な態度をしているのだとしたら怖いことである。
小学生にしては体格がよろしいようで、健康優良児そのもの。余程、恵まれた食生活をしているのだろう。父親と同じように、横着な態度で周囲の側近・将軍たちと接している映像を見ると末恐ろしくなってしまった。一族だけ栄養満点の生活をしているのとは対照的にTVで見る軍事パレードの兵士は、皆やせ細っている人々ばかりで、それが現在の北朝鮮を物語っている。

芽を摘む
その北朝鮮に日本は「なめられっぱなし」である。政府の拉致対応や日本に向けたミサイルテスト発射対応は歯痒い。「断固として許すわけにはいかない」とか「強固な申し入れをした」などの寝言は何回聞いたことやら。北朝鮮の拉致問題については、酷いものである。悪いことをした方が立場的に優位と言うのだから、どうしようもない。我が国は甘く見られているとしか言いようがない。

金正恩の後継者と思われる「こましゃくれ娘」も金正恩同様に一筋縄ではいかない存在になるかもしれない。いや、それ以上の厄介な存在になるかも。手遅れにならないように早いうちに悪い芽を摘んでおくことが大切だ。

さて、芽を摘む方法であるが・・・・・・・・・

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