【イヤパッドの売り場コーナーを気恥ずかしくて店員に聞けなかった小心者】
最近のイヤホーンで、イヤパッドタイプをほとんど見かけなくなった。と言うより、無線タイプのイヤホンが主流で、有線タイプもお洒落なデザインになっている。
スマホに切り替えた時、イヤホンも流行りの無線タイプにしようと思ったが、結構値段が高くて結局,有線タイプにした。折角、ガラケーから0円でスマホに切り替えてもイヤホンの方が高くついてしまっては、どちらが主語か分からなくなってしまう。
新たに聴いたスマホでの音楽。ガラケーの時より音質が劣る。楽器の「高音」と「低音」、歌の「さ行」と「た行」の響きが神経に触る。評論家風に「音質に深みと広がりがない」「落ち着きがない」とでもいうのだろうか。気に入らない。
以前のイヤホンに戻してみようと思った。
スマホコネクターとガラケー用イヤホンを接続する変換ジャックが必要となる。
ガラケーでの愛用の安物イヤホンを捨てなくて良かった。断然、ガラケーで使用していたイヤホンの方が良い音質だ。これから、何年スマホで音楽を聴くことになるか分からないが、手放すことはできない。消耗品の「イヤパッド」を、在庫しておこうと思い、なんでも揃うヨドバシカメラに出かけた。
何年か前までは、コンビニでも購入できた「イヤパッド」である。天下のヨドバシカメラであれば、ないことは無いはず。と、出かけたは良いが、見当たらない。見つけることが出来ない。
聴きなれたヨドバシカメラのテーマ曲、アメリカ愛国家『リパブリック讃歌』とアナウンスの館内放送がイライラする思いを募らせる。「・・・・どのようなことでも、お近くの店員にお気軽にお聞きください・・・・」
「イヤパッド」の売り場コーナーを聞くだけなのに、店員に声を掛けられない。その心は。『今でも、未だ商品として存在しているのかどうか分からず、お客様は神様であるはずなのに一向に神様の気がしない。イヤパッドって何ですかなどと返されたら』見つけることが出来ず、売り場コーナーも聞くことも出来ず引き上げる事になった。
結局,毎度おおきに!のAmazonが解決してくれることになった。イヤホン以外の使い道(商品)がある事に驚いた。一山いくらの世界があった。筆者の場合、一山も必要ないので、12個セット600円、送料無料でサンサン七拍子にした次第。
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