【新型コロナワクチン接種も6回目。毎回イヤな思いをする腕まくり】

1回目、2回目の接種が始まったころは、皆、早く接種をしたい一心に加えワクチン製造メーカーの選択もあり、予約がなかなか出来ない状態であった。2023年6月現在、6回目の接種が始まった。

6回目となると、市から届いた接種案内カードを確認しないと、今回自分は何回目なのか分からない程、緊張感がなくなってしまっている。ファイザー・モデルナどっちでもイイや!兎に角、接種しておこうという感じである。

接種会場においても、緊張感が抜けている。何ヶ所か設けられているチェックポイント対応も「軽さ」を感じる。1回目、2回目の時などは、それこそお互いチェックする方、される方に殺気を感じたものである。

新型コロナワクチンの場合、接種を受けるところが腕というより肩に近い。この接種でいつも不快感を覚えるのが「腕まくり」である。

腕まくり
冬であれば、直ぐに腕をまくれるようにセーターなど着ないでなるべく薄着で出かけるように心掛けている。にも拘わらず、担当医療従事者の思いやりのない行動には腹が立つ。医療従事者の早く接種を終わらせたいとしか思えない行動である。早く「肩」を出したいがために、考えられない扱い方をされるのである。

自分としては、Yシャツを脱いで、Tシャツだけになり肩を出したい。

そんな甘っちょろい行動は許されないとばかり、無理やりYシャツを腕まくりするのである。「無理やり」な行為に腹が立つ。

こんなこともあった。Tシャツになり腕まくりをしようとしているのに、丸首の襟を引っ張り肩を出そうとするのである。信じられないことである。サーフシャツやVネックなら許せるが、丸首シャツは絶対許せない。それでなくても、丸首の場合シャツの襟り回りは、長く着ているとだらしなく伸びるものである。それ程、繊細な首回りを無理やり引っ張る行為は許せない。

種々の嫌なことも一度や2度なら許せるが、6回目ともなると特定の医療従事者だけの問題ではない。思えば、6回とも年配の女性であった。巡り合わせ・確率の問題でもなさそうだ。

3年間の怨念
今年中に7回目の接種がありそうだ。その時こそ、この3年間の怨念を晴らしたいものである。キーワードは『肩』にある。肩に刺青のシールでも貼り付けるのはどうだろうか。

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