【あの時!ツルハドラッグで今後は買い物をしないことに決めたはずなのに】

2020-03-28

 ツルハドラッグは余程儲かっていると見えて、あちらこちらに出店している。ツルハドラッグができる前までは、日用品の調達はホームセンターで済ませていたが、ツルハドラッグはホームセンターでは取扱のない医薬品の販売も行っていたこともあり利用するようになった。4年前のことである。毎週、毎週買い出しに行くわけではないが、利用し出して2~3ヶ月後過ぎた頃(今後、ツルハドラッグでは買い物をしない)ことを強く心に決めた。

人間「喉元過ぎれば熱さを忘れる」である。忘れていたわけではないが、決心した気持ちが弱まってしまったのであろう。コンビニで購入しても良かった旅行用の歯ブラシ1本を購入しに4年ぶりに、ツルハドラッグに足を踏み入れてしまった。歯ブラシの1本くらいと立ち寄ってしまった。筆者の不覚というほかない。

ツルハで買い物をしないと決めたのは
 薬剤師と思われるレジ担当従業員の接客対応マニュアルが好きになれなかった。コンビニやファーストフード店は勿論のこと最近では、個人の店まで同じような接客マニュアル化がなされている。ツルハのマニュアルの中でも、凄く嫌なセリフがある。それは、レジで「袋に入れますか?」「袋はどうしますか?」の類(たぐい)である。目薬のVロートや痒み止めのムヒSの購入で袋の必要性を問われたら、今のご時世であるから「大丈夫です」と資源節約に協力応答できるのであるが、ある時、こんなことがあった。
 雨の日である。2L烏龍茶と洗濯用洗剤を購入した。レジでいつものセリフが飛んできた。信じられない思いである。車での買い物とは言え駐車場までは、傘を差さなければならない。レジ袋に商品を入れてもらわなければ、どうやって荷物を運べば・・・・・。気の弱い筆者は、気の強そうな薬剤師に対し「・・・・・・・・・・・・(#^ω^)」と喉元まで。恐らく、筆者の殺気をレジ担当は感じたのかもしれない。間を置かず、すまなそうに「会社の決まりなので・・・・」と、商品をレジ袋に入れてくれた。殺気が出ていなかったら、こちらが完全に殺されていた。全く呆れてしまう。

忘れていた体験
 あの忌まわしい思いから、ツルハでの買い物は止めることに決めたはずなのに、冒頭に記した行動を起こしてしまった。歯ブラシの1本のために、あの「袋はどうしますか?」の言葉を聞く羽目に。筆者は無意識に「袋に入れて下さい」と殺気をもって言い放した。

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