【絶対おかしい!危機感のない政府新型コロナウィルス感染予防対策】

2020-03-01

 2月23日に今回の新型コロナウィルスの攻撃に限らず、ウィルスをやっつけるには、自分の体内の免疫力強化が重要である内容のブログを発信した。それから3日後の26日更には27日、政府(安倍晋三)は次のような内容の政策を打ち出した。

 ここ1~2週間が感染のヤマ場。大勢が集まるコンサートや集会の開催は控えるように!というもだ。更に追い打ちをかけて、小・中・高に対して3月2日から春休みまで、前倒しで休校にする。と。
もう少しきちんとした具体的な説明と詳細な対応の仕方が必要なのではないだろうか。

 集団感染を回避するため一ヶ所に大勢集まらないようにすると言うが今さらである。色々な矛盾することがあり全く理解に苦しむ。通勤通学の電車の利用。3月に入ると実施される大学・高校の入学試験だ。入学試験の中止は聞いていない。陽性患者の死亡が伝わってくる毎日であるが、危険!危険!と言っている割には怖い!怖い!という神経質になるくらい危機感が押し寄せて来ない。

 予防対策対策にしてもそうだ。企業は可能な限り出勤せずに、テレワーク・TV会議などを利用し家庭で仕事をするようになどとは、正に「口先だけの対策」だと思える。そんなのんびりした事が出来る企業は、一握りの一流企業であろう。小・中企業は社員が少ないから集団とならないとでも言うのだろうか。

 何をもって『ヤマ場』とみなしているのだろう。恐らく、ウィルスを今の段階で「封じ込め」ようとしているのだろうけれど、「封じ込め」「抑え込む」の意味が重要である。陽性の患者を見つけ、外部との接触を遮断することである。どの様な方法で行われているのか全く情報がない。

 ひと月前から「封じ込め」のため、集団感染対策が取られており、もう少しの期間皆で頑張って乗り越えようというのであれば納得であるが、今になって、やおら腰を上げ集団感染を防ぐ対策を取られても困惑してしまうのは当然だ。急いで、感染対策をして乗り越えようとしているようである。

 今までの対応を見ている限り、陽性患者への曖昧な対応で死亡させているような気がしている。感染を防ぐ意味で安易に通常の医院には直接診察には行かないシステムをとっている。色眼鏡ではあるが、軽い症状の風邪の患者を悪化させているケースがあるのではないのだろうか。怖い話が、通常の風邪で死亡した肺炎のヒトを「新型コロナウィルス」死亡にしているのでは。

 適当に恐怖心を煽って、お前らの予防対策が悪い。と、最悪の結果の言い訳、逃げ道を作っていないと良いのだが。