【空飛ぶ円盤と未確認飛行物体の正体は永久に解らないほうがいい】

2020-02-04

 世の中には、説明が出来ない「モノ」や「現象」が数多く存在する。古代に高度な文明が存在した遺跡など信じられない「モノ」が存在するが、現実に目の前に有るのだから受け入れざるをえません。
 ところが、空飛ぶ円盤と未確認飛行物体については、存在する・存在しないのレベルで、話題になっても長い間何も明確になされていない。正体不明・アメリカの国家機密などのキーワードが、より一層興味を惹く存在となっている。

 筆者は、空飛ぶ円盤・未確認飛行物体の信者ではないが、地球空洞説・エリア51の秘密・地球外生命体の存在などを考えると想像が膨らみ元気になります。

空飛ぶ円盤
 空飛ぶ円盤と言うのは、Flying Saucerを日本語に訳したものである。よくU・F・Oと同じ意味に使われるけれど、円盤状という形態を指しており、肉眼や写真で形が判別出来るような光学的飛行物体という意味からも、U・F・Oよりはずっと限定されている。地球に飛来した宇宙文明からのものと期待した名前である。   

 空飛ぶ円盤が一般に知られることとなったのは、1947年7月アメリカ合衆国ニューメキシコ州ロズウェル付近で墜落した空飛ぶ円盤が米軍によって回収された事件である。回収された残骸解析は発表されることはなく、ベールに包まれている。

未確認飛行物体
 未確認飛行物体のUnidentified Flying Objectは、元々はアメリカ空軍用語であると言われている。正体不明の物体は全てU・F・Oである。ロズウェル事件も、時間と共にU・F・Oと呼ばれるようになっている。

 現在、各国の軍事力は宇宙に向かっている。「宇宙力強化」が課題となっており、宇宙征服も現実味を帯びている。エリア51から飛び立つ飛行物体が「空飛ぶ円盤」と呼ばれても不思議ではない。国籍不明・正体不明の飛行物体なのである。