【スーパーマーケットレジ担当者の詰替え美技!マイバスケットにして良かった】

 ネットの投稿で、凄く優しい気持ちのヒトの書いた記事を読んだ。簡潔に説明すると、スーパーマーケットで、マイバスケットに商品を詰めているレジ担当者を見ると、作業手間が気の毒に思えて自分はマイバスケットを持たないようにしていると言うのである。
 そのような見方があることを初めて知った。筆者は、異なる視点からレジ担当者を見ていた。

 投稿者が思っているほど、レジ担当者はマイバスケットに詰めることを苦痛に思ってはいないのではないか。と言うのが筆者の見た目である。先ずは、筆者がマイバスケットを持つようになった理由を。
 非常に単純なことで、買い物袋を忘れて出かけたり、車の中に置き忘れてレジの列に並んでいる途中で気付きスーパーのレジ袋を購入してしまうことがあるからである。たかが3円されど3円の精神的ストレスからである。

 バスケットであれば、買い物時は忘れずに店内に持ち込むことになる。今まで感じていたストレスは解消される。その上『おまけ』までついてきた。
 レジ精算後、自分の買い物袋に詰替える手間なく購入品を持ち帰れる快感。更に、レジ担当者が筆者のバスケットに品物を要領よく綺麗に詰めてくれる技を鑑賞することである。その姿は見ていて美しく感心してしまう。
 美技を見たうえ、こちらは持ち帰るだけ。手間いらずの買い物バスケット様さまである。感謝感激。

 資源節約から始まった買い物専用袋やバスケットであるが、専用バスケットを所有することは、ボトル類の調味料、缶詰、瓶詰などの重いモノを購入した時の持ち運びには非常に楽である。
 レジ担当者のマイバスケットに詰める美技を見ている限り、苦痛な様子を読み取ることは出来ない。寿司職人、中華料理でフライパンを操る料理人にも似た雰囲気さえ感じ取れる。