【鹿児島お土産!目盛り付き焼酎グラスでお湯割りを】
出張で初めての鹿児島市に行った時、夕食時に見つけて入ったこじんまりとした居酒屋。
そこで見た『目盛り付き焼酎グラス』は、九州では全く珍しくはないと言うのであるが、このグラスは筆者にとって初めて目にするものであった。
鹿児島市の中心にある歓楽街「天文館」を探索してみようと思った。イメージとしてプラネタリウムのある「天文台」がある場所かと思っていた。実際は、天文台とは関係なかった。
話を聞くと、確かに江戸時代には天体観測の研究施設を建てたのが始まりで、そこから名前が残っているとのこと。現在では、ショッピング、歓楽街としてのエリアとなっている。
そんな初めての街で、筆者の直感(感覚)で小さな居酒屋を決めた。結果的には大正解。
東北人の筆者は、焼酎とはそれ程縁がなかった。が、親方に勧められるままに「村尾」と言う銘柄の焼酎で晩酌をすることにした。そこで初めて目にしたのが、目盛り付焼酎グラスである。
確かに分かり易い。6:4のお湯割りを作ろうと思っても、目盛りの無いグラスでは目測で作るしかない。更には、グラスの大きさによって、6:4による焼酎の絶対量が分からない。どうしても、このグラスが欲しくなり親方に強請(ねだる)と、快くお土産にしてくれた。
一般的には、焼酎製造元が、自社名・銘柄のロゴが入った販売促進用(粗品)として配られているようであるが、お土産となったグラスは、銘柄関係なく純粋におやじがお湯割りを楽しめる。その雰囲気も筆者のお宝となっている。
目盛り付お湯割り焼酎グラス
グラスは、カクテルメジャーカップと同様規格あり。1合(180㏄)の大きさ
お湯割り用で使用するのが定番
九州の皆は、このグラスは全国区なモノであると思っている
焼酎製造元が、自社名・銘柄を入れ販売促進(粗品)として配られている
ネットでも販売されている。大体が300円~400円
最初にお湯を入れるのが、決まった作り方のようである
でも、最初にお湯を入れるとなると、メモリは何の意味があるのだろう?5:5まではメモリの役目をはたすことになるが・・・・・・。お湯が主語か、焼酎が主語かの問題になってしまう。
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