【拝啓、エリザベス女王様!ヘンリー王子のことではさぞかし】
拝啓、エリザベス女王様
新年早々、孫のヘンリー王子が我がままな発言行動をして世間の注目を集めていますが、エリザベス女王様の立場として血圧の上がるような出来事だったのではと想像しております。
日本での報道によると、ヘンリー王子はエリザベス女王様の意向に背いて英国の高位王族の地位から退くことを発表したそうですね。ヘンリー王子もヘンリー王子です。この声明を夫婦の公式ウェイブサイトとインスタグラムアカウントでバッキンガム宮殿の電子メール通信システムを通じて発表したというのだから驚きです。
報道の内容で分からない事がありす。
エリザベス女王様の怒り心頭の原因が、高位王族の地位から退く声明をエリザベス女王様含めて王室は全く知らなかったのか。或いは退位は知っていたけれど、発表することは知らなかった(ヘンリー王子が勝手に発表してしまった)ことに対してのことになのか。
報道では『発表については祖母のエリザベス女王も、父親で王位継承順位1位のチャールズ皇太子も事前通知を受けていなかった』としかありません。
どちらにしろ、バッキンガム宮殿の電子メール通信システムを通じての発表ということで、英国公式発表には違いありません。
エリザベス女王様。お怒りのお気持ちは分かりますが、それ程ご心配される必要はないと思われます。世界中の皆は、決して英国王室を揺るがす危機などとは思っていません。「ヘンリー王子が、また勝手気ままなことを!」くらいにしか見ていませんから。
それ以上に心配していることは、ヘンリー王子が高位王族の地位から退いたあとのことです。報道によると、今後は経済的独立に向けて取り組み、エリザベス女王様を支援するとのことですが、今でさえ生活は父親のチャールズ皇太子からの資金生活している状況なのに、今後、北米に渡り新たに慈善事業を立ち上げ生活するなどとは、親の臑(すね)をかじって生活するようなものです。
それを王室が許すようなことになれば、英国民はどの様に思うことでしょう。
日本の皇室においても、英国王室に似たような状況でお騒がせの毎日です。
今の天皇陛下の弟家族である秋篠宮家(Akisinomiya-Family)がそうです。弟の文人親王は、皇位継承順位第一位となっています。
長女の結婚問題。長男の教育問題。文人親王の爆弾発言。この家族の話題には事欠きません。週刊誌のスキャンダルスクープと同様、楽しみなくらいです。
ただ、いつ何時、天皇陛下になるかも。国民の多くはその時を不安に思っています。そうならない為にも、エリザベス女王様のような女性天皇誕生の方向で進んでくれたら良いのですが。
話が脇道にそれてしまいました。
今回、ヘンリー王子に対してエリザベス女王様が、引導を渡される良いチャンスではないでしょうか。エリザベス女王様も、93歳のお年となられました。先月(2019年12月3日)にエリザベス女王様の死亡「ウワサ」が流れ驚いた次第。
エディンバラ公爵も98歳になられました。王室は、チャールズ皇太子とウィリアム王子に任せて、ごゆっくり生活されては。と、願っております。
乱筆乱文にてお許しください。
あまりにも、エリザベス女王様がヘンリー王子に対してお怒りになっておられる報道がありましたので、一筆申し上げることにいたしました。
2020・1・12
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