【おもしろ風景切り抜き観察/トイレ内注意喚起文言】

日常生活において、ふと目にしたモノが周囲の景観に溶け込まず違和感を覚えた風景を切り抜き、筆者の色眼鏡で空想・想像してみたブログである

JR・地下鉄など公共交通機関のトイレは、昔と比べ綺麗になった。赤ん坊子育て中の親の為に、広々とした個室のトイレ(多機能型トイレ)を見かけるのが普通になった。男性(小用)用も昔と比べたら綺麗になったものである。

そう言えば、最近ではトイレ内「落書き」を見なくなった。公園パークに設置されている最近のトイレはどうか分からないが、わが街(仙台及び周辺地域)のJR・地下鉄駅構内で「落書き」は見たことがない。「落書き」をするよりも携帯電話とにらめっこする方が忙しいのかも知れない。

「落書き」を見ない代わり、JR東日本・仙台市営地下鉄トイレ内での注意喚起の文言が、あちこちで目にする。その注意喚起文言の意味不明が面白い。以前に書いたブログの注意喚起を改めて見て頂こう。

言語明瞭意味不明。『巡回強化中』の意味が全く分からない。トイレ使用中に覗かれるのでは、たまったモノじゃない。今回、気になった注意喚起は次のである。

小用便器の脇に傘掛のフックを取り付けるなどとは、素晴らしアイディアである。利用者としては有り難い。しかし、雨も上がり安物コンビニ・ビニール傘は必要が無くなり始末場所(捨て場)としても格好のフックである。筆者の色眼鏡で文言を読み取ると『傘はここに捨てないで、お持ち帰りください』と伝えたいのではないだろうか。

雨の日の列車や電車内では、駅到着の度に「本日は、傘の忘れ物が大変多くなっております。お降りの際はどなた様もお忘れなくお持ちください」と。この場合も皆、確信犯で必要(天候)に応じて『忘れ物』にしてしまうのだろう。

傘に名前を書いていた昔が懐かしい。

ブログ「これでいいのだ」