【コロナ禍マスクをして困る眼鏡の曇り】
昨年末のニュースで話題になった「アベノマスク」の在庫保管費用問題。とんでもない数のマスクを注文したに違いない。在庫にそれほどまでの保管経費がかかっていたのには驚きだった。安倍と怪しげな業者の訳あり取引だったのだろう。
マスクと眼鏡
コロナ禍も2回目の冬を迎えた。冬になると困るのが、眼鏡をかけているヒトがマスクをかけて、外気温と自分の吐く息の関係で眼鏡が曇ってしまうことである。イメージとして次のような見え方になってしまう。
この程度ならましな方で、曇りガラス状態になってしまい全く視界が遮られてしまう。TVで街頭インタビューを受けている人を見ると、ほとんどが盲目状態になっている。屋内でさえ、岸田総理など片方のレンズを曇らせながら質問に答えているのを見かける。
コロナ禍以前であれば、寒い所から急に暖かい所に足を踏み入れた時など、眼鏡が曇るのは良く経験したことであるが、マスクが手放せない現在は、常にイライラ・ストレス状態になってしまう。
曇らない眼鏡・曇らないマスク
もしかしてと思い、調べてみた。案の定、既に市場において、曇らない眼鏡・曇らないマスクが通販サイトを賑わしていた。筆者の考え(行動)が如何に遅いか立証された。何か困っていること・モノを商品化すれば、商売に結びつくことが改めて・・・・・。
但し、この曇らない商品がどれ程の効果があるかは分からない。眼鏡の場合は、レンズにコーティングを施すか、曇り止めスプレーを使用する方法。マスクの場合は、立体マスクが比較的良いとのこと。曇り止めスプレーが一番手っ取り早そうだである。試しに購入してみる価値はありそうだ。
前項でも記した良くTVで見かける風景。街頭インタビューを受ける人々や、寒々とした現場から伝えるTV局アナの実況中継では皆、眼鏡を曇らせカメラに向かって話をしている。市場で話題になり曇らないと言われている立体マスクをどうして使用しないのだろうか。意外と効果無しなのかも知れない。
周囲の気温とも関係するが、自分の吐く息が漏れ眼鏡を曇らせるわけであるが、冬でも暖かい沖縄でさえ、眼鏡を曇らせて話をしている風景をTVで見て思わず笑ってしまったことがある。
コロナ禍収束まで
新型コロナウィルスの正体が未だに分からない。ウィルス感染を理解できるように説明してくれる人がいない。1:1のリモートインタビューで、未だに方やマスクをし、方やマスクをしていないで話し合っている放送を見かける。これこそ、笑い話である。
眼鏡が曇って相手が見えていない状態で話し合うことは、非常に難しいことであり不安なことである。ヒトも見えない・コロナウィルスも見えない。この状況、暫く続きそうである。
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